心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「俺は最低の男でしたが、おばあさんのお陰で立ち直ることができました」

昨日テレビで放送された「ファミリースカットジャパン」。金の無心ばかりしてくる母とその子どもとの物語。 何かにつけては子供にお金をせびるのにも関わらず貯金が全くない母親。 そんな母の葬式でまさかの展開が!?

  母親が亡くなり、家族だけで葬儀をすませようとしたら、自宅に100人以上の知らない方々が「何か手伝えることはありますか」「私おばあさんのお陰で生きて来られたのです」「俺は最低の男でしたが、おばあさんのお陰で立ち直ることができました」・・・と生前、地域の困っっている方の相談に乗っていた方が来られたのです。

   心を込めて相手と関わっていれば、必ず「感動」が返ってきます。人間は、優しくされることを望んでいるだけではない。やさしい心で理解される事を望んでいるのです。人間の使命は、「困った人に手を差し伸べるためにある」のです。決して、誰かをおとしれたり困らせるためにあるのではありません。

下記の言葉は、腰塚勇人(こしづかはやと)さんの「命の授業」からの引用です。