30年前の5月の連休の苦い思い出。県外から盛岡市に就職した私は、学生時代の恋人を呼んで盛岡市でボートデート。恋人を乗せて颯爽と漕げると思ったら、岸辺からいくら漕いでも進まない(焦る)。見かねたボート乗り場の管理人さんが長い棒で押してくれて、やっと岸から離れた(マジか)。
しかし、岸を離れると今度は波と風が結構強く漕いでも目標に進まず風に流され別の岸辺へ。私は汗ダクダク、恋人はすでに白け、まさに「サスペンス」(涙)。
これ以降は誰もが予想できるよう彼女は即効で新幹線で帰り、私の恋ははかなく終わりました。それ以降、ボートデートだけは辞めるようにしました(笑)