「人々があなたのことをどう思っているか、気に病んではいけません。なぜなら第一に、彼らはあなたの事なんて考えていないからです。十中八九、彼らの方があなたにどう思われているか、気に病んでいます」(by カーリー・クーリー)の名言です。
私はあの人が悪く言っているのではないかと思うと、「自分だダメだ」という自分を責める声が大音量で鳴り始めます。この自動思考(認知療法)で、パニックになりそうな人もいるから「相手の声に必要以上に気にかける」のは賢い生き方とはいえません。
「あの人にどう思われているか」より「“あの人”があなたにどう思われているか気にしている」と視点をシフトすると気に病むことは徐々に少なくなります。