心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

心病むのは、曖昧さが許容できないから?

  「人が心を病むのは、曖昧さが許容できなくなり、『ま、いっか』ですまされなくなったときである」(精神科医ジクムンント・フロイト
  神経症は心からくるストレスの病気。以前はノイローゼと呼ばれていましたが、最近では不安障害ともよばれています。「ねばならない」「べき」主義の完璧主義の人は、小さな失敗も許せずストレスが溜まり、自分を追い込んでしまいます。
  グレーゾ-ンとは、○か×か?いい悪い?を許せず、「そんなときもある」と曖昧さを許せません。人生全てが竹を割ったように行きたいですが、そういかないのが現実です。神様は、いい気にならないように順調に試練を与え「思い通りにならない」人生を受け入れる練習をさせてくれます