心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

空気ばっかり 読んでいると、 空気みたいな やつになるぜ!

   空気ばっかり 読んでいると、 空気みたいな やつになるぜ(ビート・たけし)。「人の顔色が気になる症候群」の人は多くいます。無理に「いい子」を演じていると、「もう一人」の自分がSOSを出します。それは 病だったり、問題行動(引きこもり・不登校・万引きなど)様々です。子どもは、家族や学校に「ここは安心した居場所ではない」と機能不全を訴えてます。学校・家族・職場では、嫉妬や憎しみで人を差別するのではなく「支えあい・助け合う」ことの大切さを自らを犠牲にして訴えているのです・・・

  例えば、夫婦喧嘩してる場合、子どもには「黒板を爪でひっかく音」がずっとなっている状態と言われます。そうであれば家出をしたり、問題行動を起こし親に復讐という名のレッドカードを出す意味が分かります。

  そんな時の処方箋は、「治そうとするな、分かろうとせよ」の精神で「わかってくれた。気が済んだ」という所まで傾聴・受容共感できれば、多くの人は自発的に立ち上がります。