ダイアナ 元妃が遺した「人生を豊かにする心得」の一部を紹介します。
1.同じ苦しみを抱える人たちの「声」になる
アナウンサーをしてる卒業生から「声に”心”をのせてリスナーに伝えたい」とラインが入った。人の心に残る生き方。苦しみを抱えてる人の「通訳者」になることは誰かを幸せにする。その信念は「世界中の一番大事な人に会う」魔法。(小田和正)
2.「普通」を大切に守る
「世界の七不思議は」は?と学生にテストした時、5分間でほとんどの学生は解答が終わった。しかし、一人の女子学生だけのペンが止まりません。学生に読んでもらったら「目が見える、耳が聞こえ、話せる、おいしいものを食べられる、大好きな人と会える・・これが私の世界の七不思議です」。「普通は当然でなく奇跡」を教えてくれた 女子学生に200人の学生からは自然に拍手が湧いた。
3.ひとりの優しさは、たくさんの人に広がっていく。
「すべての人と仲良くできなくたって」いいのです。「嫌いな人に好かれる方」が大変です。競争でなく「協奏」の精神が「優しさ」を育む。例えば、「あなたがくだらないと思っている今日は 昨日亡くなった人がなんとかしても生きたかった今日」なんです。