「エ・アロール(=それがどうしたの?)」という番組で、「明日への希望をなくしたら、女子高生でも 老人だ!」は胸に突き刺さった。
90歳になる父親の介護に「辟易」していた私。初心者マークの介護する私に父は「お前も“できることができなく”なるんだ。そんな人間にどう接してもらいたい?・・・介護はそれを学ぶ時間だ」と言われ、「面倒くさい。またか!」と心の中で呟きながら、寄り添えない自分がいる・・・
介護ストレスで「自分が“病気のデパート”」になってしまい、弱い自分と向き合う時間が続いた。きれいごとでは済まない「介護」。現在進行形の介護は、「エ・アロール(=それがどうしたの?)」とは言えない・・・
ご案内 「ふれあうことから学ぶ 人間関係」講座 2020年4月25日(土)10時から 講座情報 http://www.iding.org/sunlife/event.html
場所:サンライフ盛岡(盛岡市仙北二丁目4-12)
申込受付開始:3月21日(土)10時から
電話 019-635-9600(サンライフ盛岡)
人間関係に「特効薬」はありません。でも、自分の孫や子どもに「俺は今日部下に嫌がらせした」と堂々と言える人間は少ないでしょう。相手を「一番大切な人」と接するマインドで接するには?