心理カウンセラー佐藤照貴

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「目が見えなくなった。絶望!」父からの手紙

  年齢と共に耳が聴こえなくなった方に、「不便はありませんか?」と聞いたら「それが余りないんですよ。むしろ、耳が聴こえず悪口や陰口が聴こえなくなってよかった。なんだか いいことだけ聞こえるようになった」には唸りました。コミュ力高いなと思わされました。

  目にハンディがある方は、「目が見えなくなりそれは絶望しました。それは正直不自由ですが、理不尽な人や嘘つきが見えなくていいです。私のような障碍者に声をかけてくるのは”心の底から心配してくる人”だけになりました。階段で困ってるとき 何気なく差し伸べられる手が温かい」んです

  90歳になる父親が入院し、手紙に「目が見えなくなった。絶望!」と字にならない字で書いてあった。「介護から離れてよかった」と思った自分に絶望した。明日は我が身か・・・??