心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「秋田あんざんアカデミーは“知育・徳育”を高める」

  高校時代の親友から秋田放送で放映された映像がグループラインで届いた。放送内容は、彼が主催する「秋田あんざんアカデミーは“知育・徳育”を高める」から始まる。「あんざん」の前に生徒の「人格・道徳心・人間性」を磨くことが大切というのだ。更に、彼曰く「あんざん だけやって全国1位になっても ”傲慢”になる人間が多い。トップに立ったときこそ”仲間・先生のお陰・家族に感謝”と言える”人間作り”を目指したい。

   彼がアカデミーを開いたきっかけは、東日本大震災を機に前職を辞め「子どもたちの”純粋な心””を育て、あんざんを通して”仲間の大切さ”を伝えたい」からだという。

  40年以上の変わらぬ友として、ここまでくるには誰にも言えない挫折や葛藤、そして社会の理不尽と闘ってきたことを知っている。目がかずみ前が見えなくても、彼はいばらの道を進んだ(涙)。そして彼と高校時代同じ釜の飯を食った仲間12人(49歳で亡くなった故人含む)が支えあった。本当に大事なことは目に見えない。まさに、彼の「生き様」が、子どもたちに空気感染してるのだろう。

  その証拠に小学校6年生の塾生が卒業文集に「・・小学1年生の頃は 友達が少なかった。でも、あんざんで培った”集中力や自信”が、いつの間にか誰とでも友達になれる・・」(一部抜粋)と書かれている。「あんざん」を通して「仲間づくり・人間教育」がされていることを、お母さんも実感され「心からの感謝」を伝えたいから 彼に卒業文集を届けてくれたのだろう・・