カウンセリングの神様・臨床心理学者のカール・ロジャーズは「人は話をすることで癒される」。つまり、たくさん聴くことで「気づき」が生まれ、自発的に生きる勇気が湧きます。
「口は1つで、耳は2つ」。話すよりも聴く方を多くした方が人間の癒しと安心感を醸成することを神様も言っている。経営の神様と言われた松下幸之助さんも何事に対しても「謙虚に耳を傾ける心である」と言っています。 「傾けて聴く」と書いて「傾聴」、拝むようにして聴く「「拝聴」です。
「人間関係」という科目があれば、最も難しく、世の中で役に立つ勉強ではないいでしょうか?生涯続く勉強です。