心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

拳骨の痛さより「情けない」自分を恥じた

 私は高校時代、「赤面症であがり症」でした。先生に「教科書を読みなさい」と言われると 心臓がドキドキし、震える声で読むと周りに「茶か」され、更に赤面し声が震えるという悪循環でした。厳しい先生の授業では、緊張マックスで、「答えは?」と言われると、わかっているはずなのにパニックになって「しどろもどろ」先生から拳骨を食らうという醜態。拳骨の痛さより「情けない・悔しさ」にたじろぎました。

 20代は「自分への復讐」からか?超厳しいダメ人間。30代・40代はなんとか「のろのろ運転」。50代は お天道様から「謙虚になりなさい」と病気を頂きました(感謝)。

 それでも何とか変わろうとして「背伸び」したら、次の試練・・・不器用で要領が悪い生き方はなかなか変わりません(笑)

 どん底をはい回っている時、ある人に言われたこと 「どうしても理不尽なことがあったら ”助けを求めろ 闘え それでもダメなら逃げろ” 」箴言でした・・