昨日に引き続き「金藤晃一・後藤のりこ トークライブ」第2弾です。
ハンディキャップをお持ちの方が、質問をされました。「作業所で一生懸命頑張っているのですが、“障害者は何もできない”」と人格否定をされて、自己肯定感がズタズタにされるのですが、どうしたらいいですか」という趣旨の質問でした。
その質問に金藤先生と後藤アナウンサーの渾身の回答!「自分を褒める習慣をつけましょう。寝る前にノートに褒め言葉を10個書く。書くときは”褒めるハードル(自分のプライド)”を下げるのがコツ。「当たり前が幸せ」。例えば「今日朝起きれた。作業所に来れた。挨拶ができた。このライブに来れた・・・」と褒めていると自信が付き、自信が自己肯定感を高め、そうすると徐々に相手にも優しくできます。自己肯定感とは、「ありのままの自分を受け入れること」には感動でしたね。
「人から嫌われることを恐れるより、欠点はあってもいいから、それ以上に魅力のある自分になったほうがいい」( AKBプロデューサー・秋元康 )
「愚かな人に嫌われることを喜びなさい。彼らに好かれることは侮辱でさえあるから」( カナダの詩人・フィリックス・レクエア)
「♪私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに救われて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを救うため しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ ♪」(「いのちの理由」・さだまさし)