心理カウンセラー佐藤照貴

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他人の悪口を言っているとき、その嫌な言葉を一番たくさん聞いているのは自分!!

人の悪口・陰口を言うと運が悪くなる、とされているのはなぜでしょうか? それは、他人のことを悪く言っているとき、その嫌な言葉を一番たくさん聞いているのは自分だからです。 あの人のことを言っているようで、実は自分自身にマイナスのエネルギーを浴びせ続けていることになるのです。 あの人は嫌な人だ、だから意地悪、嫌な目に遭えばいい・・・みんな、自分に言っている言葉です。

 あなたの意識は「この言葉は自分のことではなく、別の人のことを言っている」とは思ってくれません。 シンプルに、あなたが使っている言葉のとおりに未来を引き寄せてしまいます。ですから、他人の悪口を言えば言うほど自分の運は下がります。 人の批判をいつまでもしていると、それは「自分はみんなに嫌われている最悪の人だ」というエネルギーを振りまいていることになるのです。 

   「人の批判や悪口はできるだけ言わないようにしよう」と思っている程度では変わりません。 あえて、「今日を境に、いっさい言わないことにする!」と決めてみてください。ちょっとずつ減らすのではなく、一気に「0(ゼロ)」にするのです。 【出典】 浅見帆帆子  あなたの運はもっとよくなる!