「実った稲穂は頭をたれる」。器の大きい人ほど、例え批判や反論をされても心の膝を折り、相手の下になって聴く耳と心を持っています。逆に、自信がない、実力がない人は威張ったり威光を振りかざしたりして大きく見せようと背伸びをします。周りは実力がないのはとっくに見抜いていますので、どんなに取り繕っても滑稽にしかみえませんが、本人が気づいてないので笑われてるのを知らず威張り散らし少しの知識をひけらかします。
「本物には善意のラインがある」といわれるように「本物は威張りません」。それどころか「実った稲穂は頭をたれます」。