井桁容子先生(東京家政大学ナースリールーム主任保育士)が提唱する「子どもを伸ばすための 4大原則はコレ!から紹介します。
これはNG1・・・赤ちゃんは無力と決めつける。赤ちゃんの高い能力を信じる。赤ちゃんは小さいけれど、自分が成長するために何が必要なのか十分わかっているのです。でも、言葉では言えません。ママは五感をフル稼働して、赤ちゃんのサインを受け止めてるおとが大事です。。
これはNG2・・・親の望みを押しつける。胎児のときから個性がある。子どもの個性は、遺伝子のレベルである程度決まっています。「こんな子になってほしい」と親が思っても、その通りには育ちません。わが子の個性を見極めて、いい面を伸ばす子育てが必要です。
これはNG3・・・親の都合で強制ばかり。信頼の積立貯金を増やしていく。子どもは自分の「楽しい」「うれしい」「不安」「悲しい」などの気持ちを理解してくれる人を信頼し、その人の言うことを聞くもの。しつけにはこの「信頼」の積立貯金が必須なのです。
これはNG4・・・先回りして与える。自分から「やりたい!」と思う気持ちが大切。子どもの能力が本当の意味で伸びるのは、子ども自身が心から「おもしろい!」「もっとやりたい」と思ったとき。早い段階であれこれ与えると本当にしたいことがわかりにくくなります。
自分の子育てを考えると頭痛が痛くなります・・・