不登校をしている子どおさんの多くは、お子さんの根底には例外なく“今の自分ではいけない”という自己否定の念があります。そのような自己否定の念すらも「ありのまま受け入れられる」ようになった時に、「時薬」とともに自らの最善の道を探し始めます・・
「ありのままの自分にOK」を出せると不登校やひきこもりの状態でいる必要がなくなります。その為にはまず親御さんが「ありのままの子供を受け入れ」て、「そのままの存在にOK」(ビーイング)を出す事です。心の底から受け入れた親御さんは、アンテナの高い子どもに空気感染して、立ち直る可能性があります・・・なぜ?
不登校をはじめ多くの問題行動の背景には、「自分以上の背伸び」「親のいう ”いい子”を演じた」ために心も身体も疲弊し、SOSをだし様々な形で症状をだすからです。子どもと親の人格が違うことが分かれば、子どもは親の「愛情という名の支配」から自由になれます。「ありのまま」を受容共感されると「やっと俺(私)の気持ちをわかってくれた」安心感がで「気が済み」、心のエネルギーがチャージされ、行動し始めます。