心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「やっぱりもう一度甘えたい」という子宮回帰

 赤ちゃんを育てるとき「甘やかしてはいけない」「今のうちに厳しく躾けなければ」という場面に誰もが遭遇します。3歳くらいまで 「甘やかし」「依存」はOKです。えっ!なぜ?甘えることができた子どもは「基本的信頼感」つまり家でいう土台がしっかりできて初めて立派な家が建ちます。甘えと自立の関係も同じです。土台が軟弱では自立ができません。この年代に十分に甘えることができなかった人が、成人して「やっぱりもう一度甘えたい」と精神分析で言う「子宮回帰(願望)」(赤ちゃん返り)をします。 子どもの心の満足(土台)があってはじめて子どもは次の発達段階に移ります。甘えさせる時期を間違うと多くの問題行動で「それは私の本音ではない」とインナーチャイルドがSOSのメッッセージをだします。
 どうすれば?10歳であろうが80歳であろうが「本音」に耳を傾け、無意識の本音が「気が済んだ」時、赤ちゃんは「大人」へと変貌します。