心理カウンセラー佐藤照貴

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人を好きになるということは「リスク(副作用)」を負う覚悟が必要です(恋愛心理学6)

異性を好きになることは誰でもある。胸を焦がすような思いをした経験がある人は多いだろう?しかし、自分のことばかり考え相手のことを考えられない人に幸せな恋愛も結婚もない。なぜ?恋愛・結婚は、自分の都合だけでは成就できないことを体験する「修行」だからだ。

異性に媚びたり、自分以上に見せようとする人は、本物には「嘘」が見抜かれます。また、自己保身や地位・名誉・財産(Doing=行為)に目がくらんでる異性は要注意!いざというとき、あなたを置いて逃げるからです。何故?

自分だけよければ・・」が骨の髄まで染みてるから、試練の時 本音が試されます。お互いの本音(Being=存在そのもの)にリスペクトできたとき、一過性の恋愛には終わらない。

「ありのままの自分を見せる勇気」が異性を自然に引き付けます。人を好きになるということは「リスク(副作用)」を負う覚悟が相手に伝染するのです。容姿は3日で飽きます。女性が綺麗になる方法は二つあります。 「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です。

涙を見せる勇気が自分の弱さを見せられる人です。悲しみを知って感謝に心が芽生えます。「勇気と潔さ」は、お互いの絶望の淵にあって二人の絆を育みます。

ゆず「栄光の架け橋」より

♪誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった・・・・  悔しくて眠れなかった夜もあった 恐くて震えていた夜があった・・・ ♪