心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

自律神経症は「交感神経と副交換神経のバランス」

 自律神経症という病は誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。交感神経と副交換神経のバランスが崩れ、体がだるい、めまい、眠れない、声もでないくらい疲れているというような様々な症状がでます。交感神経は「頑張りなさい」というアクセルの役目をし、副交感神経は「休みましょう」というブレーキの役割をします。 ストレスが溜まりすぎると交感神経が優位になり「頑張りなさい」のアクセルを踏み続けるので疲労困憊、不眠等で体調を崩します。
そんな時の対応の一つとして、「複式呼吸」が有効な方法のひとつと言われています。鼻から息を吸って「交感神経」を優位にし、ゆっくり吐くことで「ゆっくりやすみましょう」と脳に伝達します。複式呼吸は脳と密接な関係で心と体のバランスをとります・・・