神戸の「教師による教師のいじめ」の実態が明らかになってきた。現校長(前教頭)が「知らなかった」「前校長から報告がなかった」というのは隠蔽!なぜなら、教員を経験した者なら誰でも、学校の「大番頭」は教頭で教員や児童の全てを知り尽くすのが仕事で、一番早く登校し最後に帰るのが教頭の使命だからだ。もし本当に知らなかったのであれば仕事放棄。
子どもらに「困っている人がいたら助けなさい」と教えるべき教師に、「いじめやハラメントはこうやってするの」と悪の権化を教えているのは言語同断!「見て見ぬふり」の傍観者も、いじめを増長し、権力者に「免罪符」を与えてしまったということでは同罪だ。神戸市は、詳細な報告がなされる前に関係者を「懲戒免職?」にするとの一部報道は毅然とし対応には救いがある。
自己の権力強化を謀れば独裁に繋がり権力は腐敗する。 「窃盗犯に金庫を見張らせる」ようなものだからだ。権力が集中し、長く続くといいことがないのは、日産の元会長の顛末をみれば一目瞭然!
残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか? 【 真のリーダー!ムヒカ元大統領 】
教員社会だけではなく多くの社会で「大人の大人によるいじめ」がある。・・・(つづく)