心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

悩み深き人は、絶望を語り尽くした時、傾聴されたときのみ自ら希望を語り始める

  カウンセリングの師匠から「悩み深き人は、絶望を語り尽くした時、傾聴されたときのみ自ら希望を語り始める」と教えられました。自分が語った希望で「気づきと癒し」が生まれます。私が語った希望ではダメです。例えば「大丈夫です」などと安易に励ますと、クライアントは「そういう旦那がいないから。大変な子どもがいないから・・」と絶対否定をされることがあります。まさに、「気が済むまで聞いて下さい」という声なき声のメッセ―ジです。 

   ある方は、不登校の子供に「早くして」「なんですぐしないの」と「愛情という名の支配」でコントロールしていることに気づけません。ジャッジ(裁判)ではなく「今のあなたからスタートしよう」という”ビーイングの受容こそ”心を癒していきます。「裁判」は、絶対否定であって、受容共感は「存在肯定」だからです。

存在肯定とは「ありのままを受け入れ、今を肯定すること、つまり、今の自分もいいけど将来もさらに可能性がある」というブラスからプラスで失敗や挫折を肯定し受容することで多くの人は自ら気づき行動を始めます。