「氷点」を書いた三浦綾子さんは、自分の事について触れています。
三浦綾子さんは「私は病気のデパートである. 20年間の間、体中の痛みと付き合ってきた。
神様はいくじなしの私が20年分の痛みを1日で体験したら、 耐え切れなくて自殺してしまう事が分かっていらして, 20年に分けて痛みを与えてくださった。 ありがたい事です。感謝です。」という内容の事を書かれています。
こんなにレベルの高い人間にはなれませんが、そんな風に考えられたら、人生は感謝の連続。まさに「生きているだけで人生丸儲け」です。