三浦綾子生誕100年特別企画いのちの言葉つむいで という放送がありました。
クリスチャン作家三浦綾子 氏は、脊椎カリエス 直腸がん 肺結核 帯状疱疹 の病魔と闘い13年以上もベットの上で過ごしました。生きるという意欲がなければ「耐えられない」ことです。三浦氏は「文学は生きる・死ぬことの王道を示すこと」と話されています。また、「私は神様にえこいいきされてる」と話され、「神様は特別扱いしてくれて 目をかけられ特別の任務をかけられ 病気さえ学びがあった」と表現されています。
「エゴイストへの気づき 他者へのまなざし」を考えさせられる三浦文学です。