AC公共広告機構のCMで相田みつおさんの「セトモのとセトモノがぶつかるとすぐ割れてしまう。どちらかが柔らかければうまくくいく」という趣旨のCMがありました。人間関係の黄金律です。柔軟になることは「人を許す寛大な心」です。「許す」は人間にとって一番難しいことかもしれません。人は本能的に自分が一番で勝ちたいというDNAがセットされてるからです。
「許せる人」とは「愛の人」になることです。どんなことも愛の柔らかさで包むことです。愛とは謙遜です。謙遜とは、折れない膝を折ることです。膝を折ると、許せないというベルリンの壁を乗り越えるのではなく、頭を下げてくぐるこです。「選ばれていない時が選ばれている時」です・・・