人間観察の方法の1つとして「美点凝視」という方法があるそうです。重箱の隅をつついて欠点を批判するのではなく、その人のよい所を見て心からほめると人間は成長していくそうです。
握こぶしとは握手できませんが、開かれた手(心)とは握手(会話)ができます。頑なになっていたこぶしの心をアイスブレイクして周りの人と関わると、周りも心が溶けた状態で接してくれます。
では握り拳を開いてもらうためには?ご存知のように「過去と他人」は変えれません。自分が笑顔で接していくだけで相手の心のドアがノックされて徐々に未来(関係)が変わっていきます。 「世界のどこかが間違っているのではなく、どこが素晴らしいかに焦点を合わせるのです」(詠み人知らず)