あるテレビで福田こうへいさんが亡き父から受け継いだものは、 「声を作れ。まずは誰にも出せない声を作れ」「生きているだけで迷惑かけているのだから、迷惑は最小限にし、人に尽くすことをしなさい」と言われ育ったそうです。
欠点は誰にもあります。欠点は「欠けている点」ではなく「欠かせない点」と視点を変えれば、本人も気づかないよい点を見つけ褒めてあげれば、人間はやる気を起こします。そうすれば不器用だけど一生懸命頑張っている人や障害や病気を持っている人に優しい社会に近づくのではないでしょうか?
「支え合い、助け合い」ができない社会では、自分より少しできると脚をひっぱったり、嫉妬したりする。そのような感情に侵食された人間は、死んだ犬を蹴飛ばす如く「魂の病」に罹っています。
