アンネの日記を書いたアンネ・フランクは、ドイツ系ユダヤ人でナチス率いるドイツに追われる毎日を 隠れ家で生活しました。戦争の無惨な過去を忘れないようにと、アンネが書いた日記は、ブームとなり、世界中の人に読まれるようになったそうです。現代社会に必要なアンネの言葉を一部紹介します。
「澄みきった良心はひとを強くする」。澄みきった良心は余計なプライドや見栄などを必要とせず 自分を表現する力 を得ることができるので人を強くします。
「精神薬10錠飲むより笑顔でいるほうが心の病が治る」と笑顔の効果を述べています。お金も時間もかけて薬を手に入れるのか。それとも、面白いことを考えて笑い転げるのか。どっちが楽しいだろう。細胞が喜ぶのは、はたしてどちらだろうか。アンネは最期の最期、亡くなる直前まで周りに希望を与え、笑顔を絶やさなかったという。