心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

不登校は「本当は決して一人になりたいわけではない」

非行とはわざとやる行為ではなく、そうせざる得ないからのことが多い。突き詰めれば、本人だけの責任とはいえない複雑な理由からなる、大きな欲求不満が背景にあります。不登校といのは、ひとつの典型です。友だちを避けて一人でいたい。でも本当は決して一人になりたいわけではなくて、人との関係が持てないことがストレスになって、それが少しずつたまっていくのです

少年期は、一人でいる時より、友と一緒にいる時のほうが安らぎであるはずです。友だちとは、そういう相手のことをいいます。