心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

水泳はどうでもいい。とにかく病気を治してほしい!

       数年前、競泳女子の池江璃花子さんが自身のツイッターで白血病を患い、病気療養に専念すると発表。当時、おばあさんが言っていたことが心に染みました。「水泳はどうでもいい。とにかく病気を治してほしい」と。
  誰一人病気になりたい人はいない。障害を持って産まれたい人もいない。今こそ差別や偏見をなくし、困っている人のために「支え合う・助け合う」世界・社会が求められてます。

   「病気を診ずして 病人を診よ」の精神(東京慈恵会医科大学の創設者、高木兼寛の言葉)。病気だけをみるのではなく、病人の心や病人の過去の経験や将来全般をみる必要があるという意味だそうです。すべての人間に通じます・・・