教育で最も大切なことは、算数や国語をできるようにすることだけではありません。友だちを大切にすること、友だちから大切にされること・・「人間性」を磨くことではないでしょうか。まさに、「恐育」ではなく「協育」が『共育』とは みごとな表現です。「共に過ごし、共に学び、共に育つ」様々な立場の人達が連携して、共に学び成長していく「居場所」が必要です。
頭のよしあしではなく「心のよしあし」が問われています。「助け合う力」「迎合しない力」が育まれたとき、「今日、行く」(きょういく)=幸せな社会の扉が開くかもしれません・・