心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

何かができたから褒めるのは「いい子症候群」

   何かができたから褒めるのは「いい子症候群」というそうです。優等生を演じる子を増長します。点数という「行為」を褒めるのではなく「存在」を褒める。「うちの子でよかった」「産まれ来て良かった」と存在肯定の褒め方が人間は意欲を出します。兄弟や友達を比較してほめるのは、他人の評価が異常に気になる子になる可能性があります。   
   「なにかができてもできなくても そのままを認める」ことが「ありのまま」の自分が育ちます。点数や出来栄えに左右されない親の覚悟が子どもを育てます。