子どもが不登校になり学校に相談したり医者に診てもらい、あらゆることをやりましたが状況は改善されません。
小林正観氏は、子どもが不登校になったら放っておきなさい。子どものことをおろおろ心配して、ついでにあらゆることに愚痴を言う。そんな役回りから脱却して、お母さん、あなたが太陽になってみてはいかがですか。太陽には明るさがあります。だから太陽が昇れば周りの人も明るくなります。太陽の光には「子どもに何かをしよう」という気にさせるものがあります。
太陽になるためには・・・学校に行こうがいくまいがその子どもが今選択した道なので子どもにしたいように今はさせればいいのです。そうなると自分が明るく楽しくなります。不登校のことを心配したり、愚痴を言うのではなく、そのことは横に置いておいていつもニコニコしていればいいのです。
なぜ?ミラー効果です。子どもは暗いお母さんの顔を見るとますます困らせようとして学校に行きません。お母さんの明るい笑顔を見てそれが感染し「こんな明るく笑顔の人になろう」と子どもは学び、少しづつ外へ目が向きます。