2006年東京拘置所に証券取引法違反で拘留されたホリエモン(堀江 貴文)が東京拘置所の独房に入り一番苦しかったのは何か?と聞かれ ”誰とも話さないこと!”・・「ふれあい(ストローク)のなさで睡眠薬を飲んでも目がさえ 精神がたかぶって朝まで眠れない日もあった」と話しています。
刑務官の足音がし食事用の小さな穴から「”どうしても寂しくなったら少しくらいは話を聴けます”と言われ 涙が止まらず布団をかぶって朝まで泣いた」とホリエモンは後に述懐しています。剛腕・ホリエモンでさえ「ふれあい」がないと眠れなく自殺さえ考えるのです。
ホリエモンは「狼の群れの中の羊やウサギ。ずるがしこい人に騙されてしまいますよ 勉強してください」は、今の社会への強烈な風刺です。「協力しあわなければ生きていけない」時代が到来したことを自覚しなければなりません。