テレビで「つなぎびと」(心と心を和解する人)が放映されていました。-歴史の残骸となってしまた事件ー巨人の江川卓投手が入団に際して当時巨人のエースに君臨していた最多勝利投手小林繁投手を阪神にトレードしたのは二人に決定的な隙間を生むことになりました。
それを和解させた二人への手紙があります。「時代にエールが送ることができたら・・・時代に暖かさを送ることができたら・・・時代に幸せを送ることができたら・・・」です。その極意は「説得」するではなく「共感する」!です。「つなぎびと」とは時の助けを借りて切れていた糸をつなぎ直すことだそうです。
カウンセリング場面でも説得ーやらせられたことは人間はしません。共感し自分の内面から気づいたことは自然発生的に爆発的な力がでます。内面から気づきとは、他人にも自分にも「素直」になることです。