先日、恩師と会って「なるほど」と思わされてたことがあります。
社会人として最も重要なスキルは、『社会人基礎力』で「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」(2006年に経済産業省が提唱)の3つの能力だけでは、社会では生きていけないというのです。
彼が考える現代版 社会人基礎力は「嘘をつかない」(コロナでは罰金)、「群れない」(コロナでは3密や濃厚接触で差別や中傷の対象になりかねない)、困っている人を助ける(コロナや大震災で一番問われている)と言われ、そのエスプリと鋭い洞察力に共感するものがありました。
「健全な精神」なしに社会人(大人)になってしまえば 永遠に世の中の闇はなくならないことを教えられた貴重な時間でした。