ドラマ・半沢直樹の第5回の名言。政権の圧力がかかる中で、再建に挑む半沢が「四面楚歌」となる中、「最も不要なコストはお前だぁ!!」と一喝するシーンが流れた。
国民が血税を支払っている役人の一部には、誰かを排除しても自分が得するためには、牙をむいて襲い掛かるのが現実。国民不在の行政が今なお行われていることに誰もメスをいれません。半沢直樹は「そういう非常識な役人が、この国をダメにすんのよ!」「甘えたこと言ってんじゃねえぞ。家族がいるのはお前だけだとでも思ってんのか。(中略)俺はお前を許さない。 自分のしたことを一生悔やんで生きろ」。
隠ぺい・誤魔化しを封殺するのが今の社会。半沢氏は「腐っている」と喝破しています。「腐ったリンゴ理論」・・リンゴ箱(組織や社会)に一人の腐ったリンゴを放っておくと、周りのリンゴも腐っていくのですが、現実は「雨の日に傘を取り上げ、トカゲのしっぽとして切り捨ててきた」人間がのさばっています・・