「頑張ったところで給料は上がらないし、最近は異性との出会いもない。俺の人生もう終わり」と嘆く人がいます。アドラーは「人生が困難ではない。あなたが人生を困難にしている」と述べています。これは問題の見方により人生の「味方」が増えることを示唆しています。
例えば、コップ半分の水を見て「半分しかはいってない」という人と「半分もはいている」と考える人では、選択により人生はハッピーにもそうでもなくなることを示しています。
ポジティブ心理学者の第一人者、M・セリグマンによれば、「楽観主義は成功要因」であり、幸せになるための近道だと、科学的に証明しています。