「チャンスには順番がある。その順番が回ってくるのを待てるか。待てずに諦めるか」
この名言は、AKB48の中からシングル曲を歌う選抜メンバーを決める「AKBグループじゃんけん大会」において、今までのスポットライトを浴びることがなかったあるメンバーが優勝したときの秋元元さんの言葉です。
じゃんけんに勝って優勝した瞬間に大号泣し、「続けてきてよかった。辞めないでよかった」と挨拶する彼女を見ながら秋元さんは近くのスタッフに、更にこう言ったとか。「夢の方から背を向ける方はないんだ。いつだって、背を向けてしまうのは、夢に手を伸ばしていたほうなんだ」。
頑張っているのにチャンスがめぐってこないあなた。チャンスの順番はある日突然やってきます。