マラソン42.195Kmを走って疲れない人はいません。多くの優勝したマラソンランナーは、最も疲れているはずなのに笑顔で優勝インタビューに答えます。体は極限状態にあるはずなのに決して「疲れた」とは言いません。むしろ笑顔で「楽しく走れました」といいます。
なぜでしょうか?そこには「充実感」という精神状態が最高の状態にあるからだそうです。「全力でやりきった」という充実感は体の疲れを上回るという証拠です。仕事も同じです。いくら12時間勤務しても疲れないときはそこに「充実感」があるからで、3時間仕事しても周りを気にしたり嫌々やっている時は疲れます。
人は誰でも最高の辛さを最高の喜びに変える「充実感」という魔法の力をもっています。