「憂鬱?この処方のよういしたら、きっと2週間で全快しますよ。それは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、ということを毎日考えてみることです」(アドラー)
「自分はなんて不幸なんだろう」「ああーつまらない人生だ」「なんで私だけこんな目にあうの」・・・そう嘆く人に共通していることは、それは「自分のこと」「自分が幸せになること」ばかり考えているとことだとアドラー博士は言います。そんな自分の不幸ばかり嘆いている人に博士が出した処方箋がこちら。「まず自分ではなく、身近にいる人を喜ばせるにはどうすればいいかを考える」ことです。それを実際にやってみると相手の喜ぶ顔を見れば、自分も幸せになれます。それを「2週間続けていけば憂鬱?なんて吹っ飛びます」とアドラーは言っています??