「あなたみたいに、愛情を持った両親に育てられた人には分かってもらえない。苦労した人にしか分かってもらえない。」相談に来た方が言う台詞。アドラー心理学の著者・ 岸見一郎さんならどう言うでしょうか?
「劣等感を先鋭化させる人」がいる。これは「不幸自慢」と言います。 「自らの不幸を武器にして相手を支配しようとしている。」とアドラーは言います。自らの不幸を武器として使っている限り永遠に不幸を必要とします。 これを「優越コンプレックス」といい、人生に有用では無い 人と比較せず前を向いて一歩前に足を運ぼうとして歩いて行けばいいじゃなんでしょうか。